大阪五低山とは
御勝山、聖天山、茶臼山、帝塚山、天保山で五低山。
宰相山、昭和山で七低山。
堺市の蘇鉄山と鶴見区の鶴見新山で九低山。
今回は西側の天保山と昭和山、蘇鉄山を走ります。
五低山のコースはこちらです
東コースのブログはこちら
番外編はこちら
大阪五低山西部コース
東部コースでは史跡巡りと組み合わせましたが、今回の西側コースは水都大阪の水辺を繋ぐ渡船場を渡りながらのジョグを紹介したいと思います。
といっても工場地帯が多いのであまりキレイではありません(笑)
中ノ島から天保山へ
スタートは大阪梅田。
堂島川沿いを西に向かって走ります。
中ノ島の終点には大阪中央卸売市場があり、ここらへんから住宅、工場地帯に突入です、といってもずっと川沿いですけど。
市場前にクルーザーを使った飲食店がありました。
川沿いを走っていると、西九条に渡船場跡があります。時代の流れでしょうか、現在はエレベーター式になっています。
USJは素通り、8時前でしたがコロナ禍でも結構な人出でした。
そのUSJの裏側の駅、桜島駅の先に渡船場があります。
向かい側が天保山、観覧車や海遊館が見えますね。
天保山からは渡船場巡り
天保山の記念碑に日本一低い山とありますが2004年に日和山に塗り替えられているので現在は二番目ですね。
近くの商店街の店舗で登山証明書がもらえます。朝早いのでセブンイレブンしか開いてませんでしたが、快くいただけました。
現在は歩道に改修されている三十間堀の渡船場跡と甚兵衛渡船場を渡ります。
渡船場の難点
千鳥公園内にある昭和山は結構標高があり見晴らしが素晴らしい。
ここらあたりは高層の建物が少ないうえにおそらく海抜も0付近だからでしょうかね。
次に向かう千歳橋(渡船場)が遠くに見えます。
正直この時点でかなりバテていたんですが、千歳橋の袂まで来たら「こんなん橋上るしかないやん」みたいな感じで無駄に体力を使って、以後写真とるのも面倒になりロクな写真がないという。
もともと、橋ができたら渡船場は潰す予定だったのが住民の反対で残すことになったようです。確かに老人にはツライ高さです。
最後は木津川渡船場。
ここら辺は工場地帯なので土日曜日や昼間の間隔が長いので、時間見ていかないと30分以上待ちぼうけくらいます。
堺市の蘇鉄山で終了
木津川を渡ると住之江区。
大阪護国神社を眺めつつ南下して堺市へ、バテバテだけどもう少し。頑張る。
堺市の中心、堺駅(と思ったけど堺東駅のほうが多分大きいですね)を抜けて大浜公園内にある蘇鉄山に登って本日のミッション終了。
とはいかず、登山証明書をもらいに神明神社へ。お賽銭上げてから貰ってくださいと社務所に置いてありました。
このまま南海電車で帰ってもよかったのですが、折角堺まで来たので大阪きっての銘菓「かん袋のくるみ餅」を買って晴れてミッション終了。
本気で疲れました。
大阪五低山巡り、いかがだったでしょうか。
感想などあればよろしくお願いいたします。
五低山東コースはこちら
五低山番外編はこちら