ドリブンソールと書くと「そして輝くウルトラソウル」を思い出す今日この頃。
やっとこさ本格的に実走してきました。
コースは阪急仁川(阪神競馬場前)から阪急芦屋川までの甲山と東六甲越えのマラニックコースです。
が、年度末で忙しいので実走ブログは来週にしてつかぁさい。
とりあえず今回のドリブンソールの感想とRUNにおける失敗談を。
感想 ハイバウンスドリブンソール
よかったところ
RUNに関しては問題なし。
コース的に坂が多め、というか坂だらけ。
だけれどいい感じで走る、というか歩けました。
靴が軽いので上り坂でも苦にならないし、クッション性もあるので疲れもたまりにくいと思います。
さすがに最後のほうは足がいっぱいになりましたが、単純にコースと天候が過酷だったからでシューズの責任ではないかなと思います。
ちょっとダメっぽいところ
下りですね、登山の下り。
舗装道路はいいんですよ。舗装道路の下りはむしろ走りやすいです。
靴の反り上がりきついので前傾で足が前に出るんです。
ただこれが不整地とくに岩場やガレ場になると、反り上がってるぶん接地面が少ないので安定しない。
下りでコケると危ないのでかなり気を使いました。
とくに今回のルートは六麓荘登山口から下山したのですが、めちゃめちゃ急勾配の岩場でロッククライミングみたいな、そんなん知らんがなみたいな。
なのでこれも靴というよりはコースが悪かったと思います。
軽い靴なので基本的にはランやトレイルや登山にも使いやすいですが、急角度の岩場や水場とくに雨で滑りやすい場合は気を付けましょう。
コスパ考えたら文句のつけようがないわけで、後は自分の足に合うかあわないかだけの問題ですね。
RUNは地図読みなど計画的に
もともとは宝塚在住の知人とハイク予定だったのが急遽自分一人になってしまったので、所詮甲山と六甲山と下調べもなにもしなかったのが失敗。
カブトヤマって公園内中心のシンボルからズンズン登れると思っていたので、そうではないうえに公園内地図が見つからないと途端に道がわからない、
とりあえず予定変更で神呪寺登山口から登ったのですが、たとえ超メジャーな低山でも事前の把握は大切です。
次に向かった六甲山の一角、観音山の登山口がこれまたわからない。
鷲林寺の裏道からさらに右手に逸れるんですが裏道の突き当りにも植林道のようなものがあり、自分以外にも間違える人多数でした。
最後はガベノ城
ガベノ城
神秘的な響きで昔から名前だけ知っている程度で今回コースに組み込んだんですが、これも昔の知識で「目印も何もない場所」だと思っていたので2.3度ちがうところで曲がってしまいました。
きちんと地図読みすれば間違いだと分かるんですが、疲れてくると面倒で読みが甘くなるんですよね。
実際はもろに道標が立ててあるので、地図読みもなにも要りませんでした(笑)
やはり初めての場所、とくに登山口の取り付きなどは事前に十全に確認をしましょう。