おもにAERAのネット記事からの派生だと思いますが最近の大阪のホテル隔離をdisる記事が頻出しているので実体験を兼ねての感想を書きたいと思います。
結論から言うと、ホテルにもよるとは思いますが外出が出来ない以外はdisるほどの不便はありません。
というよりも時間が有り余るので、症状が酷い人は療養に努めればいいし、軽い人はテレワークや自己研鑽など事前持ち込み準備のほうが重要です。
一応入所後も事前申請でノートパソコンほどの大きさのものまでであれば外部からの受け渡しも可能ですが、面倒なので出来るだけ感染時の想定を普段からしていることが重要です。
実際、症状が酷いと準備もままなりません。
ということで、退所までの経過や必需品を書いていきたいと思います。
感染判明からホテル隔離までの流れ
2/12 PCR検査で感染判明
2日前から症状はありましたが翌日が祝日をいうこともあり2日間検査できず。
検査も自分で病院を予約しなければならず、蔓延のピークということもあり予約にかなり苦労しました。
自分の向かいの車の車内診察の様子、検査自体は無料ですが診察代や処置代に2580円掛かりました。
現場で陽性が判明し、午後に地元保健所から連絡。
咳やノドの症状が酷く家族に基礎疾患者がいることもありホテル療養になりましたが、ホテルも逼迫しているらしく何もなければ自宅療養です(大阪府は40代以上は原則ホテル療養)
夕方に大阪府からホテル決定の連絡があり翌日の日曜日から一週間の入所に。
※入所期間は要確認
地元保健所からは月曜日まで隔離だといわれたのでホテル退所も月曜日までだと思っていましたが、実際の退所は日曜日でした。
政令指定都市や中核市は保健所が地元に移管されている場合が多く、ホテルと管轄が異なっている場合がるので退所日はホテル(都道府県)に確認しましょう。
2/13 ホテルまでタクシー
ノド・鼻水・咳・頭痛の症状が酷い中で出来るだけの用意をしてタクシーを待ちます。
ホテルまでのタクシー料金は無料ですが、退所時は自己解散なので実費になります。
光触媒コーティングをした完全防備タクシーでホテルまで。
ホテルは大阪ミナミのアパホテル。
長くなったので次のページでホテル内や必需品を書いきます。