オリンピック観戦のおかげでジョギングする時間が取れない今日この頃です。
前回の続き、マップ中ではオレンジからピンクのところです。
マップはこちら
石澄滝から駅直帰は面白くないので六個山経由で箕面大滝の道を帰ろうと思ったんですが、見事迷いました。
迷ったというか、行き止まりを行ったり来たりで力を使い果たしたので諦めた感じです。
結論としては、初めての場所は事前にネットでもよいので下調べしましょうと。
六個山登る、そして迷う
前回も書きましたが、六個山には石澄滝から100mほど戻った河原の左側の斜面を登ります。
標識はありませんがなんとなく登山道があります。
開けた場所に出ると複数標識があるので右側へ。
林道を左に進むとすぐに六個山取り付きがあるので登りきるとすぐに山頂です。
とここまでは標識などもあるので簡単です。
六個山山頂広場の奥に三角点、標識、地図の三点セットがあります。
そして山頂標識の右側に奥に進む山道があるのですが・・・
この道がフェイクで行き止まりです。
マップ拡大してもらえれば分かりすが4,5回往復しています。
再掲載マップ
たしかに道標奥の山道のさらに奥に道を遮る形でロープは張ってありました。
自分も最初は行き止まりかと思って山頂まで引き返すも、他に分かれ道もないのでまた戻ってきてロープを見ると奥に道が続いている。
ロープ自体が支え用の補助ロープにも見えるので行けるんじゃね?
ということで行ってみたところ、奥の道は急斜面の上に結果的にどこにいってもゴルフ場の行き止まりでした。
ややこしくなりましたが、要は山頂地図前の道がすでに行き止まりであって、ここにロープを張るなり柵をするなりしないと知らない人は絶対間違います。
地図の前の道なんだから。
で、本来の大滝への道はというと「山頂広場中央」から奥を見て右手の下り道ということになります。
じゃあ地図と標識を中央に作れよと。
下っていくと六個山取り付きの林道に再合流してこの段階で疲れ果てたので帰宅を決断しました。
帰りがツライ
三時間ほどで帰るつもりだったため、水もなく、小銭もないという低山とはいえ舐めすぎた格好でした。
持ってきたのはスマホとPitapaとタオルだけ。
本来なら石澄滝から箕面駅まではずっと木陰なのでこれでも行けるつもりだったのですが・・・
山を下りて市街地に入ると7時過ぎ、日が上がってもうダメ。
道なりにひたすら下っていくと石橋駅。
奥の県道を左に曲がしると箕面駅。
距離的には箕面のほうが近いものの東向いて走る気にはならず、日陰を探しつつ石橋駅へ。
しかし住宅街(池田箕面山手は結構な高級住宅街)のためコンビニもなく、死にそうになりつつ8時ごろ石橋駅でゴール。
今回の教訓
初見の場所は下調べ
水分は大事
以上