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なんとか夏風邪は回復しましたが(まだ咳は出る)運動不足と甘味の食べ過ぎでかなり横側に成長したので、病み上がりでも行ける近場で面白いところ・・というわけで「石澄の滝」をピックアップしました。
とはいえ急遽決めたうえに初めて行く場所なので多少の不安はあったものの、「所詮は箕面大丈夫だ~」と簡単に考えていたら見事に迷いました(笑)
当初の予定は石澄の滝から箕面大滝まで行って箕面駅から帰るはずだったんですが・・・
というわけで、簡単ですが二回に分けて顛末を書いていきます。
スタートは阪急石橋阪大前
一昨年だったか、石橋駅から石橋阪大前に名前が変わりました。
ちなみに大阪モノレールの柴原駅も柴原阪大前駅に変わっています。
閑話休題
時間は午前5時半前、人気(ヒトケ)のない商店街を右手に抜けて進みます。
予定では3時間ほどで箕面駅から帰る予定だったので手ぶらです(これもマズかった)
商店街出口を歩道沿いに右折して国道176を横断するとあとは石澄滝までほぼ直進です。
ズンズン進んでいくと(多少道は逸れますが)池田高校が見えてきます。
旧第一学区では北野、豊中につぐ進学校ですね。
さらに行くと渋谷高校、渋谷といえば中村紀洋でしょう。激戦の大阪にあって公立で甲子園は当時でも快挙です。
ここらへんから坂が急になってきて、見晴らしもなかなか。
左側に日本見えるビルが千里ニュータウン、その奥の山々が生駒産地です。
ここまでくると山道まではすぐです。
以前は歩道側にも鎖が張ってありましたが、何年か前に有志の方が滝道を整備されたらしく現在はイケイケになっています。
ご苦労様です。
ここから山道
山道と言っても多少泥濘があるていどでかなり快適です。
丸太だけはちょっと注意かな。
丸太渡りや坑道のような横穴など雰囲気あります。
廃屋とお堂、マップ上には一心寺とありますね。
一本道なので迷うところはありませんが、わからなくなっても沢伝いに歩けば大丈夫です。
そうして少し開けた河原まで行くと奥に滝が見えてきました。
六個山へはこの河原の右側の山道を登っていきます。
滝へも一度右側から回り込んで再度左側に移ります。
箕面大滝とちがいすぐ側まで近寄れます。
朝早いということもありますが滝道に入ってから下山するまで、すれ違った人はゴミ拾いのおばさん一人だけでした。
以前は幻の滝とも言われていたらしく地元民しか知らない石澄の滝ですが、滝の近さや静寂な雰囲気などかなり気に入りました。
まぁ廃屋はちょっと怖いですが、アスレチック(丸太)やら肝試し(廃屋)やら名勝(石澄滝)やら登山(六個山)などよいスポットだと思います。
というわけで、ここから六個山に登って箕面大滝から箕面駅経由で帰る予定だったのですが・・・断念せざるを得ませんでした。