・個人情報
選挙になるとまったく縁のない党や候補者からハガキが届くのですが、どこから名簿を入手しているのか。
自分は個人情報に関して結構シビアなんですが、人によってはイメージ逆効果になりますよ。
・NHKの政見放送
NHKは選挙期間中決まった時間に政見放送を流します。
故羽柴さんや又吉さんやマックさんが話題になったりするあれですが、基本的には政党が作ったものを垂れ流すだけでこちらも真剣には見ないのでそれはいいんですが、放送域がどうなっているのか不明ですが毎日同じ放送を同じ時間に流すのはやめてほしい。
毎朝6:30から兵庫県の政見放送、8:30から大阪府の政見放送という時間割で、普通の人は朝のルーティーンというのはだいたい決まっているわけで、自分は6:30の兵庫県のは見られるんですが肝心の大阪府のが見られない。
今日こそ大阪府下の政見放送かなと思いつつ一週間が過ぎついには放送自体が終わってしまい見ることができませんでしたが、せめて時間割を入れ替えるくらいの配慮は無いものか。
・選挙運動員の傾向が政党によってくっきり
自民党・・・オッサン率高し。自分もオッサンなので部分的に共感は持てますが他方やる気がないというか覇気がない人も多いので、くたびれたオッサンを見るとこちらも疲れてしまいます。
日本維新の会・・・老若男女というか若い人や女性が多いので必然勢いがある。これは大阪だからかもしれませんが、おそらくボランティアや地域応援団みたいな自主的な人が多いんだろうと思います。
立憲・国民民主党・・・ぱっと見維新と傾向は似ていて若者が多いのですが、維新に比べてやる気に掛ける。おそらくバイトが多数を占めているので自主性がないのかな。
共産党・・・老人率高し、というか若い人を見たことがない。ただ「出涸らし」といっては身も蓋もありませんが逆に応援したくなるいい味を出している。
公明党・・・バイトなどの募集も聞いたことないですが、学会員以外の人はいるのでしょうか。
・どぶ板選挙とスマート選挙
昔に比べて選挙カーや選挙運動が静か。
選挙期間の短さもあるんでしょう。仕事や外出時は流石に選挙カーが目につきますが、自宅にいるとほとんど車からの騒音が聞こえてこない。
ライバルとのすれ違い時に相手を労わるコメントを添えるのがデフォになりつつあるのもいいことです。
というように「どぶ板運動」がマイルド化している一方で「ネット運動」は他者批判がメインに先鋭化していますね。
自分も以前はネットでの選挙運動はアメリカのように全面解禁すべきだと考えていたんですが、最近はネガティブな見方をするようになってきました。
・重要なことは最後に
投票しないと変わりません。
例えば議員定年制がどうこうと言われて久しいですが、比例代表はまだしも小選挙区に定年制なんて要らないんです。
年寄りでも故塩川正十郎や伊吹文明のような聡明な人もいれば、麻生太郎や二階俊博のような寄生虫大御所もいるわけで、有権者が駆除すればいいだけです。
ちなみに議員歳費と定数削減を打ち出しているのは維新だけです。
というようなことを考えつつ、投票に行ってきます。