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いまだ「麒麟がくる」を引きずっていますが、荒木村重つながりで神呪寺と鷲林寺にガベノ城を組み合わせて走ってきました。
それにしても「神呪寺」とか「ガベノ城」とか神秘的な名前です。
とくにガベノ城は名前がラピュタなんかのファンタジーを起草させて昔から気になっていたんでよい機会になりました。
前回ブログにも書きましたが、途中で迷ったりいい経験でした。
ではレポです。
高級住宅街を抜けて
スタートの阪急仁川駅は阪神競馬場があるのでまぁ「アレ」なんですが、仁川自体は文教地区でもあり高級住宅地です。
競馬場の桜が満開だったので帰りに花見と馬見に洒落込もうかなとも考えていましたが、入場制限のうえ完全予約制になってるんですね。
どのみち、帰りはクタクタで寄り道する気にもならなかったので杞憂でしたが(笑)
線路沿いに幹線道路を仁川学院まで、右手に曲がってさらに進むと関西学院大学があります。
仁川学院高校はタイガースの黄金ルーキー佐藤輝明選手の母校。
関西学院大学は佐藤選手の父親が准教みたいですね。
関学の周りの桜も満開でした。
大学の裏手の道をそのまま進むと(地図では途中で逸れてますが汗)地滑り資料館があります。
阪神大震災時のアーカイブや断層模型などが見学できます。
そばの斜面一面に芝桜が植えてあるんですが、まだ少し早かったですね。
甲山と神呪寺
坂を上っていくとそのまま甲山森林公園に入っていきます。
公園中央にシンボルがあります。
この画像見たらまっすぐシンボルを突き抜けて甲山山頂へ・・・っぽいですが、シンボル前で行き止まりです。
山頂へは右手から回り込むようですが、そんなことは知らないので左側から神呪寺に向かいながら山頂への登山口を探しながら道を間違えながら、でやっと園内地図を発見。
見にくいですが現在地赤字の変な場所にいるので神呪寺から登ることにしましたが、山頂から北山貯水池に抜けられるので結果的にはよかったです。
甲山大師・神呪寺
まぁなんといっても名前がカッコいいです。
神が(を)呪うですからね。
神呪寺山門の手前には「甲山八十八カ所」が開所されていて、四国八十八カ所にならって仏像が各所に配置してあります。
結構なアップダウンなので今回はパスしましたが、神呪寺を訪れるさいにはお参り必須です。
最盛期は山全体が敷地だったみたいですが織田信長との激戦で焼き討ちされ移転、その後規模縮小して江戸期に再建。
神呪寺境内の見晴らし台(絶景)脇の多宝塔らしき建物のよこが登山口です。
山自体は小学校のハイキング御用達レベルなので、あっという間に山頂です。
登頂時の感想といえば、暑い。
広場になっていて遮るものもないのでとにかく暑い。
早々に下山しますが、山頂からはほぼ対角線上の西方向の登山道から下ると鷲林寺方面の北山貯水池に下山することができます。
貯水池前の公園に東屋があったのでカロリーメイトで補給して休憩、今回はここまで。