宰相山から聖天山までの区間で気になったところなどート外での寄り道をしたのでつらつらと書きたいと思います。
管理人は雑然とした裏路地が好きな人なので、そういうところが中心です。
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では以下に書いていきたいと思います。
鶴橋市場やらコリアンタウンやら
こちら鶴橋の卸売市場です。
ぱっとみ普通の市場なんですが、かなり暗い。画像は明るく補正してます(当社比3倍)
しかもかなり狭い。画像の道は本通りでここから縦横に蜘蛛の巣道が張り巡らされています。
モグラの気分が味わえますよ(笑)
で現在、耐震性の立ち退き問題に揺れているようです。
ていうかここ震度6どころか震度4くらいでも場所によっては倒壊するようにみえるんですが・・・
まぁ私は部外者なので、家主(オーナー)と店子のどちらの言い分が正しいのかわかりませんが、普通に考えて立ち退き以外の選択肢はないですね。怖いです。
大阪に限らないとは思いますが、戦後闇市からただ同然で土地占拠して退去時にゴネるというのは半分様式美みたいになってますな。
コリアンタウン
続いてはコリアンタウン
朝9時半あたりでしたが結構賑わってました。
コロナ禍でこれなので普通ならもっとなんでしょうかね。
韓流グッズ、キムチ、肉屋、韓国食材、なかなか面白そうなお店もあって適当には楽しめそうかな。
朝から韓流目当てのJKなんかもちらほら見受けられました。
一方で表通りを外れると閉店している店もありました、厳しいですね。
飛田新地
すいません、初めに断っておきますが自撮り写真はありません。
というのもここは撮影禁止が不文律で、写真撮ってる人がいると怖いお兄ちゃんが裏から出てきてどうたらこうたら・・・
インバウンドロシア人さんがTwitterで写真ばらまいてるみたいですけどね(汗
以下、画像は拾い物です
立ち寄ったのはお昼過ぎくらいでしたが、ちらほらお店も開いていした。
昔ながらの遊郭なので通りに風情がありますな。
それから、道にごみ一つ落ちてません。朝からやり手婆様がきちんと掃除しているんでしょうか。ここらへんは流石です。
ただ少し北側の長屋通りに入るとボロボロ長屋が犇めいてますし西側の山王商店街も薄暗く寂れています、それだけ飛田が異質に見えますね。
とくに夜に訪れるとピンクやブルーの淡いネオンと提灯街頭が美しい。
玄関のひな壇にお姉さんが座っていて、やり手婆が声かけてくるんですよ。あくまで料亭なのでお食事をご一緒にという仕様です。
当サイトは健全がモットーなので詳細は省きますが、飛田の総評としては「顔も値段もハイレベル」というものみたいです。
この界隈、歴史的な建築物もあり風情もあるのでもう少し上手いこと利用できないですかねぇ。
最後はアイリン
南海電車での帰りに足を引きずりながらちょっとよりました。
大阪には有名な三角公園が二カ所あります。
一つはミナミのアメリカ村にある三角公園、常時若者がたむろっています。
もう一つがあいりんの三角公園、こっちは年寄りがたむろっています。
今回立ち寄った時は近くの路上でケンカしてたみたいで怒声が飛び交ってました、ヤンチャです。
しゃれた名前のホテルもありますよ。
ホテル芦屋とかプリンスホテルとかホワイトハウスとか。
ここらへんは価格的にインバウンド時のバックパッカーに人気みたいですが、実際の泊まり心地はどうなんですかね。試してみる気にはちょっとなりません。
ホテルといえばあいりん地区の駅を挟んだ向かい側に星野リゾートさんが開業準備中です。
「OMO7 大阪新今宮」というみたいですが、いやマジで応援してます。
徒歩5分であいりん地区、徒歩10分で飛田新地、新世界、徒歩15分で天王寺公園とか大阪の縮図みたいな立地ですからね。
大阪は下町が多いのでdeepスポット巡りなんかも面白いですよ。
というわけで番外編でした。
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