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Newsレポート あるある記事

紫蘇ジュース

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梅雨の中晴れの今週ですが足のケガに祟られまくったので、通勤以外はゴロゴロしている今日この頃です。

そして梅雨になると青果店やスーパーに出回るのが赤シソ。

一般的には梅干しや紅生姜を漬けるのに使うのですが、昔からジュースとして飲料用にも利用されてきました。

シソジュースは栄養豊富で水分補給や夏バテにもってこい。

これも毎年なんですが家の庭に勝手に生えてくる半ば雑草と化した赤シソを使って自家製シソジュースを作ります。

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さすがに雑草状態では大きく成長しないので引っこ抜いて植え替えます。




シソジュースの作り方

自分の好みの分量で作るのが手作りの醍醐味なので、たとえば酸味が好きならクエン酸を多めに入れたり、クエン酸の代わりにレモンや柚子の果汁を使ったり。

長期間日持ちさせたければ濃度を倍に濃くしたり、など工夫できるので色々工夫してみるのがいいと思います。

では、「今回」の作り方

赤シソ・・・・・・・・ 300g

水・・・・・・・ ・・ 1ℓ

ポッカレモン・・・・ 100cc

(クエン酸だと25gほどかな)

砂糖・・・・・・・・ 500g

これでだいたい3倍濃縮ほどのジュースになります。

では作っていきましょう。

まず茎から葉っぱを千切って多少きつめにモミ洗いします

スーパーなら汚れも少ないですが、路地シソなので土などが付いてます。

賞味期限が近いポッカレモンが家にあったのでクエン酸ではなくポッカレモンを使いました。

クエン酸なら少々高いですが食用を使ってください、掃除用は抵抗あるでしょう(笑)

砂糖も普通の砂糖とキビ糖の残りを混ぜて使ってます(こんな感じで自由に作りましょう)

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赤シソを水1ℓで煮出します。

煮出す時間は本やサイトによってまちまちなんですが、私は沸騰後10分ほどジックリ煮出してます。

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火を通すと赤シソが青シソに変わります。

煮出し後、ザルに上げて粗熱を取ったあと葉っぱの絞り汁も鍋に戻します。

風味も栄養も抜けてしまった青シソはゴミ箱へ。

赤シソ汁の中に砂糖を入れて再度火にかけます。

沸騰したらポッカレモン(クエン酸)を入れますが、ここが本日のメインイベント。

濁った赤が透き通ったルビー色に変化して、シソ汁からシソジュースに進化します。

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鍋では見にくいのでグラスに取りました。

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あとは粗熱を取ってペットボトルなどで冷蔵庫で保存すれば一ヶ月は持ちますし、熱々を耐熱ペットボトルにもっと濃度を濃くしたやつを保存すれば半年以上持ちます。

濃縮なので、飲料用以外にもジャムの代わりに使えるのでヨーグルトにかけたりしてもオイシイです。

時期的に6~7上旬しか赤シソは売ってないので、是非作ってくださいね~。





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