今回は寝屋川市を訪ねてきました。
寝屋川ウォーキングコースは「かわコース」と「さとコース」の二つが設定されていて、まとめて両方歩いてきましたが炎天下で体調不良に陥り死にそうになりました(苦笑)
コース的にはだいたい寝屋川全体が把握できますが、面白いかと言われると、ネ・・・
というわけで今回は「かわコース」の紹介です。
寝屋川から淀川のかわコース
京阪寝屋川駅は大きな駅です。
何度か来たことはあるのですが開発が終わっている東側に対して西側もやっと再開発に乗り出しているようで住人が居るのか定かですらないバラック古い家々がいたるところで解体中です。
その影響か、コース上の友呂岐緑地も駅前商店街で寸断されています。
というよりそもそもスタート地点が不明でコースマップが地図上2の地点という中途半端なところにあるので、今回は寝屋川駅前の友呂岐緑地を起点にしています。
自転車置き場から友呂岐緑地に入る
寝屋川駅前せせらぎ公園
当初、駅前にある寝屋川が友呂岐緑地だと勘違いしましたが、友呂岐水路はさらに西に50mほどの所を流れています。
暗渠ではないですが意識しないと見えないです。
商店街で緑地帯が寸断されているので、桜木町駐輪場の入口をスタート地点にします。
ツールド大阪の立て札は無く、代わりに網傘像が各地点に立っていてマップ代わりになっています。
途中、地図2の地点にツールド大阪の全体マップ。
さらに進むと分岐があり今回は網傘につられて左折しましたが、正しくは直進。
すると初めてのツールド標識が設置されています。
ここで「かわコース」と「さとコース」で分岐するので直進して今度は寝屋川を遡上します
ちなみに自分の間違えたルートでは再度の友呂岐水路から上流で寝屋川に合流しています。
どちらかというと緑が多いのでこちらのほうがお勧めです。
寝屋川から淀川へ
寝屋川をひたすら遡上しR170を超えた先にある信号のない交差点(間違いルートの場合は寝屋川合流後の最初の大きな交差点)を左折。
R1にある地下道を渡って淀川方面へ、淀川までは表示板が結構あります。
ここから先は淀川土手まで標識も多く、また神社や古い屋敷などもあり歩いていて楽しかったですが、逆にいうとここら辺が最大の見どころ言う。
太間天満宮や街並み
淀川河川敷から点野交差点まで南下しますが、点野交差点への出口に標識はありません。
下の画像の点野なんたらという建物の脇に下りる階段があります。
階段を下りた先、点野交差点付近に標識があります。
標識に従って交差点を渡ってさらに南下し、鳥飼仁和寺大橋詰の新橋東交差点を左折します。
しかし当然のようにこの交差点にも標識はありません。
ここからひたすら県道18を延々と友呂岐緑道まで歩きます。
歩道は広いものの日影は皆無みどころ皆無なので夏は地獄です。
しかも体感で2km以上は歩いた気がします。
死にそうです。
やっとのことで友呂岐緑地分岐に到着、たいして日影もありませんが水路沿いなので気持ちが和らぎます。
ここまでくればゴールはすぐそこです。
といってもマップで明確なゴールが示されていないのと緑地帯が分断されているので、一応緑地帯終点のこの商店街入り口をゴールにしました。
ゴール地点としてはありえない絵柄ですが、これはこれで寝屋川らしくていいと思います。