年末に能勢ウォーキングコースをあるいてきましたが、どうせならとママチャリで行ったのがまずかった。
途中の一庫ダム半ばで空気漏れに気付いて乗り捨てるわけにもいかず、だましだまし能勢町へ(途中瑞光寺で空気を入れさせていただきました、ありがとうございました)
しかし、年末で自転車屋は閉まっており仕方なくコメリで空気入れとバルブを買い、しかし漏れは止まず・・・と散々でした。
ともあれ、コース紹介です。
10キロちょいの短めコース
はっぴぃコースとぼちぼちコースの二つがありますが、ぼちぼちコースがコースかぶりで短距離なのと上記の事情で時間が押していたのではっぴぃコースのみ歩きました。
スタートは能勢福祉保健センター、ここから能勢西中心部をほぼ一周します。
全体マップはありますが日焼けで消えかけです。
保健センターから南下するとすぐ小川が見えるので川沿いに進んで小橋を渡ります。
橋の先に永看院、その先に分岐がありますが右手に進みます。標識はぱっと見ありませんでした。
道なりに進むと国道173に突き当たるので歩道を渡って右手に、少し行くと「道の駅、くりの郷」見えてきます。
いつ来ても混んでいる道の駅ですが地元の人は食材買うときは奥にある能勢ボックスを使うので県外客向けですね。
国道沿いに歩いていくと交差点で歩道が切れているので横断歩道を渡って町道を奥に進みます。
国道の高架を潜った先、左手の小さな橋を渡るのがコースです。
橋の先に標識があり手前からはまったく見えません。
しかも標識があさっての方向をさしており意味がない。
その先は標識があるので分かりやすく道なり。
町道に突き当たるので右折して1kmほど北上。
途中、大阪自然歩道の小川沿いの土手を横切りますが、以前紹介した能勢一周コースです。
県道で突き当るので右折、一応標識はありますが右奥の閉鎖施設に立ててあるので交差点からは見つけにくいです。
この道路が能勢町のメインロードですが、なんにもありません(笑)
途中の岐尼(きね)神社
R173手前の信号で左折が本来のルートですが、自転車のパンク修理のために奥にあるコメリで空気入れとバルブを購入するために寄り道。
本当はチャリ屋に行きたかったものの検索で見つからないうえに年末なので恐らくお休み。
無事購入して173を北上して本来のコースに復帰。
ここで173を右折して1kmほど東進(途中月峯寺に寄り道)
ちなみに月峯寺の山号である剣尾山は行者山と横尾山の三山で修験道やハイキングコースとしても有名で奇岩奇石も多数あるなど見どころ多い場所となっています。
月峯寺を通り過ぎて進むと右手の畑の向こうに町役場や浄瑠璃センターなどの施設が見えてきますが、そのあたりで農道のような細い道路を右折。
標識もなくあまりに単調で目立たなかったので気づかず行き過ぎました。
田舎あるあるですが、この手の柵は電気柵なので触れるとビリっときます。
ルート上の浄瑠璃館は裏側なので表に回っての写真
役場など主要施設の前の県道を右手に南下します。
R173に商業施設ができる前の能勢町メインロードですがやはり何もありません(笑)
最初の信号のある交差点を右折。
この交差点に門構えがいかにも美味しそうな豆腐屋が。
豆腐に目がないブログ主は自転車で来ている(しかもパンク)のも気にせずつい買ってしまいました。
木綿のみ一丁¥170
交差点右折後はみちなりに進むとスタート地点の福祉保健センターです。
一周おおよそ10km強(コメリなどに寄り道したので不正確)ですがR173を離れた最初の空川橋を渡るところ以外はマップを把握していれば迷うところも無いと思います。
ただし、ちょくちょく標識がなかったりするのでそこだけ注意ですかね。
大阪らしくないド田舎なので普通に町内を歩いているだけで自然に親しめるコースです。
地獄の帰り道
福祉保健センターで自転車修理
といっても空気漏れっぽい症状だったので、修理キットは買わず空気入れとバルブムシゴム交換だけ。
どのみち漏れ程度ではバケツと水が無いと修理は難しいので。
この時点で14:30
最初は順調に転がせたので安心して、大ケヤキから妙見方面抜けて帰れるんじゃね?とか甘いことを考えていたんですが、西能勢から東能勢に抜ける名月峠(結構急登)でタイヤがベコベコに。
以降は徐々に漏れが酷くなっていき最後のほうは数百m毎に空気を入れつつ行きと同じく一庫ダム西側経由の173沿いで帰ったのですが、田舎なのでデコボコ道が多く豆腐を持っているので無理も出来ず、といって乗り捨てるなどもってのほか。
一庫ダムあたりは地獄でした
哀愁の一庫ダム、この時点で16:10
救いは川西市内のR173がほぼ再舗装済みで豆腐持ち状態でもスピードを出せたことでしょうか。
阪急池田まで出た時点で17:30
そこから自宅まではまだ距離はありますがなんとか帰り着くことに成功。
最後に画像撮り忘れてたのが痛恨ですが能勢で買った豆腐は多少角がへつれていましたが、ほぼ無事でした。
半分は冷奴で、もう半分はカニ鋤で美味しくいただきました。
木綿なので多少ぼそぼそしてますがほんのり甘みがあって奴でも美味しかったです。
鍋は言わずもがな。